IKZ

ishiikg.exblog.jp
ブログトップ
2015年 03月 19日

昔に使っていたマウスピース

私が高校生の頃使ってたマウスピースは、楽器に付属していたヤマハの11番でした。
マウスピースは肌身離さず、常にポケットの中に入れていましたから傷だらけでした。
それから25年経ってこうなりました。
a0335229_16490821.jpg
メッキは全く残っていません。

これを磨いてみたいと思います。

まず、洗浄剤と超音波洗浄機でクリーニングをします。

a0335229_16494844.jpg
そして、バフレースという研磨機で磨きます。

a0335229_16495446.jpg
細かい傷をしっかり削り取ることも可能ですが、程よいところで止めました。

a0335229_16500449.jpg

左が今回のマウスピース。真ん中は新品同様のヤマハ11。右がヤマハ11にバックの3Cリムをスクリュー加工で取り付けたもの。

古いマウスピースは変形修正や研磨、洗浄ののち再メッキを行い、再生することが可能です。
また、マウスピースの落下とシャンク端面の変形修正を繰り返すと、端面のひび割れが起きます。ひび割れの修正も可能です。

但し、再メッキや研磨の度合い、端面修正などは、施工前後で違いが出る為、一か八かの要素が捨てきれません。


引き出しの奥に眠っていたマウスピースが、今なら意外と使えるかも。
ちょっとした加工なのにこんなに使えるマウスピースになるとは。

マウスピースの加工はそんな可能性を秘めています。

というわけで、私の個人の私物である昔の思い出の品をみがいてみたのですが、メッキはどうしましょう。

おそらくメッキをしても使うことは無いと思います。しかしここまで綺麗になるとこのままにしておくのは勿体ないですね……。

石井管楽器



[PR]

by ishiikangakki | 2015-03-19 17:26 | 金管楽器


<< 可動式支柱      針金細工 >>